前回、HYPをウォレットに送金するまでの記事書きましたが、
その後にブロックサイズ変更したりしたもので熟成がリセット、最初から熟成開始に。
数日余計にかかってしまいましたが、本日ようやく一部のブロックが8.8日の熟成期間を終え、Minting始まりました。
ここから、どのくらいでステイクできるのかは基本ランダム&Weight重視らしいので待ってみるしかありませんが。
一部のブロックが熟成完了。Mintingへ
ウォレット開始した当初から気になってたアイコンも・・
分割ブロックの中から熟成期間明けが出現し始めたら・・・Minting開始へ。地味に嬉しい。
今回熟成終わったブロックはこれ↓
熟成期間明けたブロックには、熟成期間分のWeightが過重されて、重みを持ったのがわかります。今後このWeightは、Age30日までは増え続け、その後はAgeのみ増えるのではないかと思います。
HyperStakeのブロック情報も見てみた
HyperStake Blochchainにて、
ブロックの情報も再度、見てみます。
画像は投稿時のブロック状況ですが、Weightをみれば一定ではないことがわかります。Mintedは、ほぼ一定の1000HYPです。
Difficultyもわかります。平均よりだいぶ高いなとか。
一つ一つのブロックをクリックすると、もっと詳細がわかります。
Stake Input:Wallet上で分割した一つのBlock Size
Age:そのBlock Sizeの経過日数
自分のWalletと比べて見て、ブロックサイズを今後どうしたら良いかの参考になるのではないかと思います。
↓
8.8日後から増えるWeightが大きい
↓
利点:早くステイクできる確率が高い
欠点:大きなブロックがステイク後に再び8.8日熟成に入る
(保有HYPが少ないと、熟成になる割合がネックに?保有多なら問題なし)
↓
8.8日後から増えるWeightが小さい
↓
利点:ステイク後にブロックが再び8.8日熟成に入るが、小さくしてる分、影響小
欠点:早くステイクできる確率が低い

他のPOSコインとのざっくり比較
個人的に気になってるPOS通貨と今回記事に書いてるHyperStakeを比較してみたいと思います。
PoS通貨は、どれも最後はババ抜き合戦になるかもしれないので、リスク覚悟の上、リスク分散しながら付き合う方がいいのかな?と個人的に思います。
比較すると、HyperStakeの熟成時間が他と比べても長いことがわかりますね。
豆や桃色が人気なのもうなずけます。
★HyperStake(HYP)
・熟成に必要な最低日数:8.8 days
・ステーク報酬:基本的には1000HYP
・ブロック生成時間:90 Second
・Proof of Stake
・ブロックサイズ:1MB
★BitBean(BITB)
・熟成に必要な最低時間:6 hours
・ステーク報酬:1,000 BitBean
・ブロック生成時間:60 Second
・独自ステークシステムのProof of Sproutを採用
・ブロックサイズ:20MB
★Pinkcoin(PINK)
・熟成に必要な最低時間:1 hours??
PoS
・ステーク報酬:100PINK
・ブロック生成時間:6 min
FPoS
・ステーク報酬:150PINK
・ブロック生成時間:1 min
・PoW PoS FPoS のトリプルハイブリッド型
★Condensate(RAIN)
・熟成に必要な最低時間:4 hours
・ステーク報酬:Random
・ブロック生成時間:60 Second
・PoW PoS
・PoSではステーク数に関わらず報酬を得られるランダムブロックシステム

PoS通貨って、奥の深いものなんですね
それぞれコンセプトがあっての特色なのでしょうから
各通貨にあった心持ちで付き合うのが、PoS通貨とうまくやっていくコツなのかもしれません。Walletに移したらすぐにでもステークしたければ、そういう特徴を持ったPoS通貨を選ぶといいと思います。一言でPoS通貨と言っても、結構奥の深いものなんだなぁーと感心するばかりです。
上の比較からわかるように、この記事のテーマにしているHyperStakeは、熟成期間がひと際長いので、のんびり派向きですか?それともただ、一世代古いだけ?
今はまだ、熟成中のほかのブロックたちも数日すれば、Mintingに参加できるようになりますので、少しはステークしてくれると期待して継続観察しようと思います。できれば定期的に結果を書けたらなと。。。